次亜塩素酸水の報道について

先週のNITEの中間発表をめぐって誤報の嵐となっており、当店が使用する次亜塩素酸水に対する方針をお伝え致します。

長文になります。

以下引用

この状況を危惧した北海道大学玉城名誉教授と北海道大学人獣共通感染症リサーチセンターが、NITEの中間報告対象と同じ条件下での第二弾の試験結果を発表しました。

次亜塩素酸水(PH5.540ppm)の新型コロナウイルスが30秒で不活化されたという発表です。

次亜塩素酸水(pH5.5 有効塩素濃度40ppm)による新型コロナウイルスの不活化

このたび日本エコ・システムズ株式会社(代表取締役 川田勝大氏)の研究依頼により、 北海道大学人獣共通感染症リサーチセンター(高田礼人教授)と協力し、 電気分解法による微酸性次亜塩素酸水(pH5.5 有効塩素濃度40ppm)の新型コロナウイルスに対する不活化に関する実証実験を実施した。

協力者と共に、 次亜塩素酸水に関する実証実験第二弾として、 その成果を報告する。

次亜塩素酸水(pH5.5 有効塩素濃度40ppm)は新型コロナウイルスを瞬時に不活化する

今回の実験条件は、 反応液におけるウイルス液とサンプル液の比率が119 以外は(前回は19)すべて同じである。 同じ条件で2 回実験を繰り返しその再現性を担保した。

2 回の実験において、 使用した次亜塩素酸水は前回同様30 秒、 1 分、 5 分、 10 分の反応時間でウイルス感染価を約5 桁減少させ、 実験で検出不可能なウイルス感染価以下まで不活化した。

コントロールに用いた普通の蒸留水においてはウイルスの不活化はまったく見られなかった。 (添付資料参照)。

まとめ

 今回の実験で、 微酸性次亜塩素酸水(pH5.5 有効塩素濃度40ppm)は前回の強酸性次亜塩素酸水に引き続き(つまり強酸性の次亜塩素酸水)、 新型コロナウイルスに対する強力な不活化効果があることが実証された。

引用ここまで

引用元

以上を踏まえ、完全に安全を担保するまでは次亜塩素酸水を噴霧し、空間を除菌する事は当分の間控えさせていただきます。

しかし、アルコール消毒液不足の昨今、歯科医院等で以前から口腔の消毒にも使用されてる事、野菜等の除菌にも使われてる事、厚生労働省もそれについては認めてることなどから、手指の消毒として当店は使用させて頂きます。

当店で使用している次亜塩素酸水は信頼性が高い業者直売の日本製で製造年月日、有効日数明記され、当店はその日付より早く消費しています。

また次亜塩素酸水は有機物に触れる及び紫外線、日数が経てば水に戻る事も理解して使用
しており、逆にそれが安心して使える証にもなっております。

空間除菌につきましては、安全性が確認されている、オゾン除菌機を使用、及び換気を徹底しお迎えさせて頂きます。

ご不安が拭えないお客様はご自身のご判断におきまして、アルコール消毒液等ご用意の上御来店くださいますようお願い申し上げます。

御予約についてのご一読お願いいたします。

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人それぞれ顔がちがうように、髪質やクセ、頭皮のコンディションも異なります。髪や頭皮のこと、ライフスタイルを考えながら、お客様一人一人に合った施術で『お客様をより素敵に』をデザインします。

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