ヘアードネーション詳細

病気で髪を失った子供にウィッグを無償提供するヘアドネーションに賛同しています。

【ヘアドネーションとは?】
「ヘアドネーション」とは、癌や白血病、先天性の無毛症、不慮の事故などにより髪の毛を失った子供たちに、皆様に寄付していただいた髪の毛を使用して、完全オーダーメイドの人毛の医療用ウィッグを無償提供する
特定非営利活動法人HEROが取り組んでいる活動です
特定非営利活動法人HEROは以下のサイトからご覧いただけます

特定非営利活動法人HERO

※ヘアドネーションの様子(写真、動画)
を撮影して当店ウェブサイト、SNSに掲載
(上記掲載のため顔出しOKまたはNGをお聞きし、撮影した場合は掲載に同意されたものとして)
させていただくことがございます。予めご承知おきください。
 
【ヘアドネーションの条件】
2020年9月26日 更新
平素よりヘアドネーションプロジェクトへのご協力心よりお礼申し上げます。
 

・31cm以上の長さでカットできること
医療用ウィッグとして使用できるの最短の長さは31cmです。
※引っ張ると切れてしまうほどのダメージでなければご寄付いただけます。カラーやパーマや白髪であっても大丈夫です。自分の髪の毛の痛み具合で寄付できるのかできないのかを判断できない方はお気軽にご相談下さい!

年齢・性別も問いません
髪の毛の長さが条件を満たしていれば、老若男女関係なくドネーション頂けます。

ヘアドネーションにかかる料金
当店通常のカット料金のみです

送料および郵送日
お客様から送料はいただきません。当店がまとめて月末に郵送しています。

ご注意
感謝状の発行は行っておりません
1円でも多くウィッグの制作費や採寸に赴く交通費に資金を充当して、1日でも早く、一人でも多くの子供たちにウィッグを届けたいと考えています。そのため、他団体で発行しているような「感謝状」の作成や発送は、経費を抑えるために行っておりません。 お送り頂いた方は全て、お礼と共にお名前または匿名を特定非営利活動法人HEROホームページのトピックスに掲載させていただき、お礼状に代えさせていただきます。

私たちのもとには、ウィッグを受け取った子供たち本人や両親から、ウィッグを付けた写真と共にお礼のお手紙が送られてきます。 そこには、子供たちや両親がどれだけ励まされ、勇気づけられ、感謝をしているかが記されています。

しかし、思春期の子供たちにとって、頭髪の問題はとてもデリケートな問題であり、特にその事でイジメにあったり、引きこもりになってしまった子供たちの中には、ウィッグの完成に合わせ、転校や引越しなどで環境を変えるご家庭もあります。

そのため多くの子供たちは、ヘアドネーションに協力していただいた皆様へ大きな感謝の気持ちを持ちながらも、それを多くの方々と共有されることを望んではいません。

「ウィッグをプレゼントされた子供たちや両親の感謝の気持ちを、如何にして協力していただいた方々に届けるか……」 これは私たちの課題の一つでした。

その解決策の一つとして、今回いくつかの実話をもとに一つの動画を作りました。 期せずして子供たちに襲いかかる病……。 以前の姿と変わってしまい、心を閉ざす子供たち。

少しでも彼女の近い姿になろうと、髪の毛をドネーションする友だち。 外に出たがらない娘のために18年ぶりにハサミを持つ元美容師の母親。 あなたの優しさが子供たちを笑顔にしてくれました。

この動画は下記企業の協賛によって作られています。 ・株式会社ジェイシービー様 ・一般社団法人パチンコ・パチスロ社会貢献機構様 ・株式会社ZEPET様 ・株式会社あさひ財務経営様 ・株式会社BRAVE様 ・株式会社サトウクロージング様 特定非営利活動法人HERO HAIR DONATION PROJECT https://hairdonation.hero.or.jp

(特定非営利活動法人HERO様ホームページ youtubeより引用)

 

 

【ヘアドネーションの手順】

ヘアドネーションの様子(写真、動画)を当店ウェブサイト、SNSに掲載
(顔出しOKまたはNG)させていただくことがございます。
完全NGの場合はお伝えください。

通常のお客さまと同様にカウンセリングで似合うスタイルを相談して決めます。
カットの前にゴムで結びます。
時にはお母さまにも記念に1束カットしていただいています!
ご自身でも1束!最後はしっかり当店でカットします!
切り落とした髪の毛は大切に郵送させて頂きます。

ヘアドネーション時のヘアスタイルを提案ヘアドネーションのバックアップを行なっております。
ヘアドネーションに興味を持たれた方は安心してお任せください

よくある質問(特定非営利活動法人HERO様よりよくある質問はすべて引用)
○どうして31センチ以上なのですか?
→31センチはウィッグを作るための最低限必要な長さです。
現在、抗がん剤治療や放射線治療、無毛症や脱毛症などにより、毛髪を失った子ども達にプレゼントしているウィッグの作成のために最低限必要な長さが31センチなのです。
髪の毛を植毛するときにはV字型に折って植毛します。31センチの髪の毛でも、植毛すると15センチの長さになってしまいます。
フルウィッグ(頭全体を覆う全頭用ウィッグ)の場合、30人分程度の髪の毛を集めてやっとショートスタイルのウィッグが完成します。
私達の元にウィッグの申し込みをされている子どものほとんどが全頭脱毛症でフルウィッグを希望しています。そのために、私達は31センチ以上の髪の毛を募集しています。
最近、15センチからOKという情報が拡散され、必要な長さの髪の毛が減ってきております。実際に15センチではフルウィッグは作ることはできません。15センチでつくられるウィッグはインナーキャップウィッグと言って、頭頂部に植毛をしないウィッグです。(頭頂部は帽子をかぶって隠します)
◯抗がん剤やステロイド剤を服用していても、髪の毛の提供はできますか?
→お薬を飲んでいても、髪の毛に過度なダメージがなければ大丈夫です。
※過度のダメージとは、両端を持って引っ張ると切れてしまうなどの状態を指します。
○白髪があっても大丈夫ですか?また、カラーやパーマをしていても大丈夫でしょうか?
→問題ありません。カラーやパーマをしていても、過度のダメージがなければ大丈夫です。
○ブリーチしていても大丈夫ですか?
→基本的には大丈夫ですが、カラーやパーマと同じように、引っ張って切れてしまわなければ大丈夫です。
○年齢制限はありますか?
→ありません。何歳の方でも性別に関係なくご参加できます。
○髪の毛の癖がひどいのですが大丈夫でしょうか?
→まっすぐに伸ばして31センチ以上あれば、大丈夫です。
○髪の毛が届いているかどうか知りたい。
→HEROでは、ホームページのトピックスに髪の毛を送ってくださった方を、居住地、お名前(匿名希望の方は匿名)を毎日掲載しております。
※HEROでは、1円でも多くオリジナルウィッグの製作費や採寸に赴く交通費に資金を充当して、1日も早く一人でも多くの子ども達にウィッグを届けたいと考えています。そのため、他団体で発行しているような「感謝状」の作成や発送は、費用を抑えるため行っておりません。いただいた方は全て、お礼と共にお名前または匿名をホームページのトピックスに掲載させていただき、感謝状に代えさせていただいております。
○送った髪の毛はどのようになるのですか?
→まずは髪の毛を長さによって選別します。(この作業がかなり大変です)
その次に、専用液につけてトリートメント処理を行い、バラバラの髪質や髪色を均一に整えます。(ここまでに半年以上がかかります)
ウィッグを希望する子の採寸を行います。 頭の形やサイズを計測し、型を作ります。(この作業も、研修を受けてきた私達で行います)出来上がった型を国内メーカーに送りフルオーダーのウィッグを作ってもらいます。1つのウィッグを作るのに30人分くらいの髪の毛が必要となります。
最後に提供を受けるお子さんに実際に被っていただき、賛同美容室の美容師さんがボランティアで希望のヘアスタイルにカットします。(送られてくるのは、ベースの専用生地に髪の毛が植えつけられているだけの状態です)
◯レイヤーを入れているので、31センチに満たない髪も混ざっているのですが、そのまま送っていいですか?
→31センチ未満の髪の毛はウィッグには使用できません。31センチ以上の割合が多い場合にはお送り頂いても大丈夫です。
特定非営利活動法人HEROとは(以下当該サイトより引用)

東日本大震災以降、オリジナルキャラクター破牙神ライザー龍と共に、被災三県の幼稚園、保育園で年間200 回を越す無償公演を続けている私たちが、 「ヘアドネーション」と言う言葉を知ったのは、リュウプロジェクトの立ち上げメンバーの一人が、重い癌を発病したのがきっかけでした。
入院中に、同じように抗がん剤で髪の毛を失った子ども達に接し、「病気で髪の毛を失った子ども達に我々で出来ることはないだろうか…」
この言葉がプロジェクトのスタートでした。

小児がんは、毎年約2,500 名の子ども達が新たに発症しており、現在も16,000 名近くの子ども達が小児がんと闘っています。
治療による苦痛はもちろんのこと、抗がん剤や放射線治療によって髪の毛が抜けるなど、以前の自分の姿と比較して塞ぎ込んでしまう子ども達も大勢います。
様々な理由で髪の毛を失った子ども達は、外に出かけたり、友達と遊んだり、そんな当たり前のことでさえ、周りの目を気にして出来なくなり、精神的に深い傷を抱えています。
ご両親からも、本来なら一定の治療効果が現れ、復学することは喜ばしいことであるはずが、髪の毛の問題でふさぎこんでしまう子ども達の相談も多く寄せられます。実際に、心無い言葉を投げかけられ、いじめや引きこもりに繋がってしまったお子様を持つ母親からの相談も届いています。
この問題は非常に繊細な問題で、ウィッグをつければ解決するという簡単なことではないと思います。
しかし、その子のために作ったオリジナルのウィッグをつけることにより、少しでも笑顔や元気を取り戻し、前向きになれるのなら、その後の治療にもきっと良い影響が現れると信じています。

市場には、安価なウィッグも出回っているのですが、安価な物は、化学繊維やアクリル製のため、ひと目でカツラとわかってしまい、かえって子ども達の心の傷を広げてしまいます。しかし、人毛を使用した完全オリジナルウィッグとなると、30~80 万円という高額な費用がかかり、さらに子ども達の成長に合わせてメンテナンスをしなければならず、ただでさえ治療費がかかっている家計にとっては、その経済的負担は大きくなかなか手を出せないのが現状です。

私たちは、小児がんやその他の疾患、先天性および心因性の脱毛症・無毛症、不慮の事故、その他様々な理由により髪を失ってしまった日本中の18歳までの子ども達を対象に、人毛を集め、ナチュラルな完全オリジナルのウィッグを製作しプレゼントをすることで、笑顔・明るさ・元気・勇気を取り戻してもらいたいと願っています。
                                             引用ここまで


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